幼稚園に入ると、子どもって色んなことを話しだすよね。
そして、何気にひどく傷つけられることがある・・・
この間、「ママはー、ご飯を作ってくれる人!」って言うから、「じゃ、パパは?」って聞いたらちょっと考えこんで「お金くれる人!」って答えたんだ。
え・・・お金くれる人ってそれだけ?
だけど、確かによくよく考えたら、俺、家で何か家事という家事をしたことがないんだよ。
洗濯も掃除も食事の支度も・・・ゴミ捨てだって、奥さんに頼まれたことないし。
休日に時々風呂掃除を頼まれるけど、そのくらい?
一緒に買い物に行くと、俺が金払うもんだから、子どもも「お金くれる人」という認識しかなかったんだろうな~って反省。
子どもが見てる前で、何かすることといったら、確かにお金を出すということしかしてないのに気付いたわけ。
お金くれるパパがいるという大学時代の親友
その話を同僚に愚痴混じり、反省混じりに言ったら「いや、よかったじゃん、取り合えずお金くれる人という役割をもらえて」って言われた。
まぁ、確かに・・・「酒ばっかり飲んでる人」とか「ゲームばっかりしてる人」とか「寝てる人」とか言われたら、もっと心に深い傷を負っていたかもしれない・・・。
お金くれる人という役割があってよかったと思った方がいいかもしれないとちょっと気が晴れた(笑)
子どもが色々話すようになると、自分を振り返るよな。家で何もしてない自分を思い知らされた。
今度、休日にカレーでも作ろうかな。子どもに分かりやすい「いいパパ」目指して見ようかなと思ったわけ。
リモートパパ活
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