若い時の話なんですけど、お金くれるパパがいたんです。
体の関係もありました。当時は割といい加減に生きていて、お金のためにセックスをすることに対して抵抗なかったんです。
今は、それを心から後悔してます。
失うものが大きすぎたと分かるから。
若い時は、お金くれるパパのためにイヤなことを我慢してた、そんな感じでした。
行為に応じないとお金がもらえなくなるかも、会ってもらえないかもしれない、そういう見捨てられるかもしれないという恐怖があって、我慢して応じていたんです。
それが三年くらい続きました。
三年くらい経つと、お金くれるパパのために様々なことを我慢するのが当たり前、というような心理になってしまって、それがおかしいとも思わなくなるんです。
行為についても、イヤなものを我慢する、というより、感覚を殺して時間が過ぎるのをじっと待つ、そんな感じになりましたね。
お金くれる男性
お金くれるパパと別れた後、やっと普通に男性と付き合うようになったんです。
お金を貰わないでってことです。
好きになってくれた人、自分が好きになれそうな人、色んな人と付き合ってみましたが、行為の時の無感覚は・・・
治らなかったんです。
我慢するのが当たり前、もしかしたら、イヤ過ぎて自分が快感を覚えることする脳内で拒否反応を起こしていたんじゃないか・・・そんな風にも思えてしまうんです。
お金くれるパパと別れてもう何年も経ってるのに、私、いまだにセックスを気持ちいいと思えないんです。
好きな人と一緒に夜を過ごしているのに・・・。
愛人契約
愛人契約